工房について
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ごあいさつ

多比工房は、「知的・精神・身体」のいずれかに障害をお持ちの方のための就労継続支援B型事業所です。
利用者の皆さまは一般企業での就業が難しい場合でも、勤労意欲が高い方、手先の器用さを活かせる方、単純作業を根気よく取り組める方など、それぞれがさまざまな能力や特長をお持ちです。
私たちは、一人ひとりの個性やニーズを大切にし、ささやかな力ではありますが、皆さまの幸福や自己表現をサポートするため、日々努力を続けてまいります。
所長 高田 剛
理念
私たちは、利用者の皆さまにとって心地よい居場所であること、また、ご家族にとっても安心できる環境を提供することを大切にしています。
また、一人ひとりが持つ能力を、最大限に活かせるような支援を目指して日々邁進してまいります。
また、一人ひとりが持つ能力を、最大限に活かせるような支援を目指して日々邁進してまいります。
支援方針

一人ひとりの力を
大切にした支援
大切にした支援
利用者の皆さまが持つ力を大切にし、それぞれに合った「ちょうどいい」作業を見つけて割り振ることで、その人らしく安心して働ける環境をサポートします。

みんなが
達成感を感じられる場づくり
達成感を感じられる場づくり
全員が役割を担える作業を確保し、達成感や喜びを感じられるような支援を心がけます。

地域とのつながりを
大切にした社会参加
大切にした社会参加
地域社会との温かいつながりを大切にし、利用者の皆さまが社会の一員としての役割を実感できる機会を広げていきます。
支援目標
全員が参加でき、
達成感の得られる作業の提供
作業内容をできるだけ細分化し、利用者の皆さま一人ひとりの特性や能力に合わせた工程を担当していただきます。無理のないペースで作業を進められる環境を整え、日々の作業を通して、達成感や社会との繋がりを実感し、喜びや自信が持てるよう丁寧に支援いたします。
作業を通じた協力・協調の力の育成
作業を通して他者との関わりや協力、協調する力を育んでいけるよう、職員や他の利用者とのコミュニケーションの機会を積極的に作り、支援を行います。
安全で快適な作業環境の維持
十分な作業スペースを確保し、整理整頓を徹底することで、安全で快適な環境を保ちます。また、利用者の皆さまが安心して作業に集中できるよう、細やかなコミュニケーションを心がけ、サポート体制にも配慮します。
地域とのつながりを育む活動
行事の開催や施設外での作業を通じて、地域住民との交流機会を作ります。地域とのつながりを深めることで、利用者が社会の一員であることを実感できるよう支援します。


工房の特色
多比工房は、作業能力や意欲をお持ちでありながら、それぞれの障害のために一般社会での就業が難しい方を対象とした施設です。
安心できる居場所の中で、自分のペースで持てる力を発揮しながら、充実した毎日を送り、自立に向けて取り組める環境が、当工房の最大の特徴です。
さらに、通所される利用者の皆さまが「社会に参加している」という実感を持てるよう、事業所運営にも工夫を凝らしています。
安心できる居場所の中で、自分のペースで持てる力を発揮しながら、充実した毎日を送り、自立に向けて取り組める環境が、当工房の最大の特徴です。
さらに、通所される利用者の皆さまが「社会に参加している」という実感を持てるよう、事業所運営にも工夫を凝らしています。


施設の概要
施設の名称 | 多比授産所「多比工房」 |
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事業所番号 | 2211100405 |
施設の種別 | 就労継続支援(B型)事業所 |
所長 | 高田 剛 |
施設所在地 |
〒410-0101 沼津市多比395 TEL 055-939-1153 FAX 055-939-1234 |
設置運営主体 | 社会福祉法人 桂華会 理事長 穐山 和壽 |
開所 | 昭和63年10月1日 |
敷地面積 | 248.24㎡ |
建物構造 | 木造モルタル平屋 |
建物規模 | 建面積161.47㎡ |
訓練内容 | 作業訓練 |
支援員・指導員 | 6名(男性4人・女性2人) |
通所定員 | 20名 |
通所資格 |
身体障害者手帳の交付を受けている15歳以上の方 団体生活に著しい支障をきたす恐れのない方 以上のほか通所審査により適性と認められた方 |
送迎 |
沼津市内の方を対象とした、施設車による無料送迎があります。 駐車場あり |
アクセス |
沼津駅からバスで25分 伊津長岡駅からバスで13分 バス停「多比」下車3分 |
施設パンフレット | 施設パンフレットはこちら |
施設紹介
多比工房は、緑豊かなみかん畑に囲まれた山のふもとに位置し、高台からは美しい江の浦湾を一望することができます。静かで穏やかな環境の中で、利用者の皆さまが安心して作業に取り組める場所です。
作業は「受託工房」と「リネン工房」という2つの建物で行っており、それぞれの特性を活かした支援を提供しています。心安らぐ自然に包まれた環境の中で、利用者の皆さま一人ひとりが充実した日々を送っています。
作業は「受託工房」と「リネン工房」という2つの建物で行っており、それぞれの特性を活かした支援を提供しています。心安らぐ自然に包まれた環境の中で、利用者の皆さま一人ひとりが充実した日々を送っています。
受託工房
普段は、2部屋に分かれて1人ずつに用意された机で過ごしますが、作業時は全員1部屋に集まって作業をします。


休憩室
冷蔵庫・電子レンジ・湯沸かしポットなどを用意しており、お弁当の温めやカップ麺を作ることもできます。

保健室
体調が不調になった時など、ベッドで休むことができます。

リネン工房
リネン工房では、老人施設や病院などから受注したシーツやカバー、また、入所・入院している方のパジャマなど、私物のクリーニング作業も行っています。
作業室では、業務用の洗濯機と乾燥機を使用しています。乾燥が終わったリネンは、広いテーブルを使って一枚一枚丁寧にたたみます。
作業室では、業務用の洗濯機と乾燥機を使用しています。乾燥が終わったリネンは、広いテーブルを使って一枚一枚丁寧にたたみます。


農園
農園は、施設から車で5分ほどの場所にあり、地域の方から無償でお借りしています。ここでは、季節の野菜やイモ類、根菜などを栽培し、収穫したものを販売しています。
また、さつま芋は干し芋にして販売し、好評を得ています。
また、さつま芋は干し芋にして販売し、好評を得ています。

